作家と協働してアートブックを主に刊行する出版社・oar press のウェブサイト上で連載された「oar review」。書き手それぞれの制作や実践とも関わり合いながら執筆された文章が、書き下ろしのテキストも加わって紙の本として改めて発表される。
第3弾の本書は、2022年7月から2023年6月まで連載された日原聖子による『内と外』を収録。縫うことや対話を通じて共同の実践を行ってきた筆者が、チェコ滞在から帰国までに綴った内と外の話。存在しなかったはずの境界は、いつの時代も社会や生活の中に忍び込んできた。行き交う言葉や願いを寄せて紡がれた、内省と祈りの軌跡。




